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修士一年の久保健治君の論文が出版されました
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修士一年の久保健治君の論文が出版されました

久保健治君の論文が Journal of the Physical Society of Japanに出版されました．

有機導体のディラック電子系が，グラフェンとは異なるスピン構造を持つことを示しました．この結果により，最新のスピン分裂の温度依存性に関する実験結果を説明することができます．
Spin-Ordered States in Multilayer Massless Dirac Fermion Systems

J. Phys. Soc. Jpn. 83 (2014) 033702 (4 Pages)

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